"目指す"シリーズ

クリエイティブな人を目指す趣味3選

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今回の記事では「何かを作る人になりたい」「創造的なことをやってみたい」そういう方のために、どうすればクリエイティブな人になれるか、物作り歴25年のbeco-が厳選した趣味を3つ、お届けします!
クリエイティブな趣味を持つことで、周りから見たあなたのイメージは大きく変わってきます。
一見物作りと関係ないものも含まれますが、実はクリエイティブな活動を続けていく上で重要な情報を含みます。
未経験の方にも、経験者にも、気づきのある記事となっていますので、是非ご一読下さい。


クリエイティブな人を目指す趣味その1 〜筋トレ〜

まず、「物作りと筋トレに、何の関係があるの?」という疑問を持たれる方が多いと思います。
しかし、実は物作りをしていく上で、筋トレの継続は様々なメリットをもたらします。

1, 体調を整えることができる
物作りは基本的に、家にこもって行います。
このため、体を動かすことが必然的に少なくなり、肩こりや運動不足で悩まされるクリエイターも少なくありません。
例えば健康グッズを買ったりしてこれらに対処する人もいますが、それより筋トレで体をほぐした方が根本的な解決に繋がりやすいです。

2, 継続する習慣がつく
筋トレを定期的に行うことで、何かを続ける習慣が身につきます。
辛すぎても続けづらいですが、少し辛いくらいの筋トレを継続することで体に適度な負荷をかけると、物作り時の忍耐力も養われます。
物を作るときに大事な、"何かを作り切る体力"というのが、筋トレを通して醸成されます。

3, 自宅作業での気分転換になる
物作りの大半は、体が凝り固まりがちな座り作業です。
これは筋トレに限らないのですが、運動を取り入れることで、自宅作業の気分転換を図れます。

以上に加えて、筋トレでボディメイキングすれば単純に見た目が良くなるので、何かを作るときにモノを言う美的感覚的な意味でも有効です。
詳しくは以下の記事を参照して下さい。

筋トレ画像

スポーツ

筋トレ - 鍛えし己と向き合う

「最近、腹が出てきたな」ストレスのたまりやすい現代社会、お酒や食事で憂さ晴らししていたけど、気づいたら運動不足で太っていた……なんてことは、大人にはありがちです。もしくは若い人であっても、自分の理想と ...


クリエイティブな人を目指す趣味その2 〜イラスト〜

そしていよいよ本題という感じですが、"イラスト"のご紹介です。
お絵描きに関しては昨今AIの隆盛が目覚ましいですが、自分自身の手で絵を描くという行為は、今後も意義あるものとして残っていくと思われます。
僕自身は最近iPadProでCGを描くのに慣れてしまいましたが、例えばお店の店員さんがPOP広告などでイラストをちょっと描いていたりすると「おぉ」となります。
イラストは、こういった描き手のぬくもりを感じられるところも、醍醐味の一つだと思います。

加えて、他の色々な職種、趣味等と大体相性がいいのも、イラストの特徴です。
仕事や趣味の連絡で作成するメモや資料にちょっとしたイラストが描き添えてあれば和みますし、何かと組み合わせることで「この人、◯◯ができるだけじゃなくて、イラストも描けるんだな」とセンスをアピールできる場面もあるでしょう。
自分の付加価値を高めるといった意味でも、有効な趣味になり得ます。

少し本格的に練習してみるのもいいかもなと思った方は、以下の記事に上達のヒントがあるので、ご参照下さい。

イラスト画像

作る・育てる

イラスト - 胸に秘めし夢を描く

「絵が描けるようになりたい!」そう思ったことがある方は、多いと思います。"神絵師"と呼ばれる人のイラストを見て、自分にもこんな絵が描けたらな……と夢見たこと、僕なら若い頃から何度もありました。でも、い ...


クリエイティブな人を目指す趣味その3 〜DTM(作曲)〜

絵を描くことの次は、パソコンで音楽を作る"DTM"のご紹介です。
紙と鉛筆で最低限始められるイラストより少し敷居は高いですが、イラストに加えてパソコンで作曲までできれば、クリエイティブな人材を名乗るのには、正に鬼に金棒です。

ここでキーワードになるのは、やはり"パソコン"です。
どんな形であれ、現代の物作りに関わろうとするなら、パソコンスキルがあって邪魔になることはありません。
例えば作曲をするのに、昔ならピアノと五線譜があれば名曲を作れる人が稀にいました。
これは逆に言うと、パソコンを通して技術の恩恵を受けられる現代と違って、昔の物作りの方が圧倒的に敷居が高かったということです。
DTMを実際にやってみると、先人達の苦労を一足飛びにして色々な音で試しながら作曲できることに、技術革新のありがたみを感じます。
また、パソコン作曲で色々なソフトウェアを使うと分かるのですが、やはりどれもデザインがカッコいいんですよね。
そういった面で、創作意欲を掻き立てられるフィールドが用意されているとも言えます。

以下、DTMに関する基礎知識を仕入れたい方向けの記事がありますので、興味のある方は読んでみて下さい。

DTM画像

作る・育てる

DTM(作曲) - 冴え渡るは打ち込み屋の技

"DTM"という言葉、たまに聞く人もいると思います。実はこれ、"デスク・トップ・ミュージック"という和製英語なんですが、古くは"打ち込み音楽"と言われていた楽曲制作スタイルです。現代の作曲において、D ...


クリエイティブな趣味を持つということ 〜パソコン(PC)の活用〜

今回はクリエイティブな人を目指す趣味ということで、筋トレ、イラスト、DTM(作曲)を紹介してきました。
特にこの中の後者2つですが、単純に"絵も描けて、曲も作れる"というだけで、もうすでにクリエイティブな人と言えます。
また、現代のクリエイティブな趣味では、パソコン(PC)の活用が肝になるということも、付け加えておきます。

昔はイラストであれDTM(作曲)であれ、上達法の情報が少なく、どうすれば腕を上げていけるのか、皆暗中模索で進めていました。
しかし、10年、20年前なら難しかったことも、今では練習法がある程度確立され、分かりやすい解説動画等も増えたので、随分ハードルが下がっているという印象です。
正しい方法で修練を積めば、あなたも近い将来、周りからクリエイティブな人だと見なされる日が来るかもしれません。
そうして頑張ったことは決して無駄にならないので、興味のある方は、物作りの門を叩いてみてはいかがでしょうか。

なお当サイトにて、今回取り上げられなかった"作る・育てる"系の趣味を他にも紹介していますので、是非ご参照下さい!


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